2022年7月21日、DM三井製糖ホールディングス(2109)より株主優待品が届きました。
2022年の優待内容
・石垣島のおいしいお砂糖320g
・キヌア300g
・沖縄粉末黒砂糖300g
・サッと使える砂糖ボトル260g
・整オリゴ食物繊維300g
・グラニュ糖400g
・上白糖400g
・レモンシュガー200g(10g×20袋)
以上8点の自社製品でした。
このボリュームと種類は嬉しいわ♡
ちなみに前回の内容はこちら
毎回、安定の汎用的な砂糖(グラニュー糖など)&高付加価値商品(オリゴ糖、キヌアなど)がバランス良く入っている印象です。使い方を考えながら料理するのも楽しいですね。
株主優待内容
毎年3月末時点の株主に保有株数に応じた優待が贈呈されます。
株価情報
DM三井製糖ホールディングス(2109)
【株価】1,923円(2022年7月21日時点)
【1株配当】年間60円予想
【100株保有時の利回り】配当3.12%+優待1.06%
株価は長期では低迷しています。ここ1年は1800円台~2000円台を行ったり来たりですね。国内砂糖市場の縮小と粗糖相場の高止まりが懸念されています。
今後について
製糖業界はいま激変の時代を迎えています。国内の砂糖市場は人口減と低甘味トレンドにより完全に頭打ち。年々マーケットが縮小しています。
そんな中2021年、業界上位同士の「三井製糖」と「大日本明治製糖」が経営統合しDM三井製糖HD(株)という圧倒的業界トップ企業が誕生しました。
翌2022年、同じく業界上位同士の「日新製糖」と「伊藤忠製糖」が2023年1月の経営統合を発表しました。
これほど上位企業同士の経営統合が行われる業界は珍しく、ここに名前を挙げた企業体にて砂糖の国内シェアの70%以上を占めると言われています。他の中堅製糖メーカーは生き残りに必死になる事が予想されさらなる経営統合・業界再編の可能性があります。マーケットの縮小に伴う国内製糖工場の閉鎖・生産集約は今後加速していくと考えられます。一部の超大手しか生き残れない時代が近づいているのかもしれません。
その中でDM三井製糖は勝ち組になれるの?
そう思うニャ~
もっとも高付加価値製品の拡充と
さらなる生産集約が生き残りの鍵!
本日もお読みいただきありがとうございました☆彡
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