2025年3月27日、日本マクドナルドホールディングスより株主優待が届きました。
優待内容
権利月:毎年6月末・12月末(年2回)
保有株数 | 保有期間 | 内容 |
---|---|---|
100~299株 | 継続保有期間1年以上 | 優待食事券1冊 |
300~499株 | 継続保有期間1年以上 | 優待食事券3冊 |
500株以上 | 継続保有期間1年以上 | 優待食事券5冊 |
継続保有期間が設定されている点に注意が必要です。

有効期間は到着からおおむね半年間です
先日も優待券を使用して倍エビフィレオを食べてきました。

旧NISAの盲点
2020年から旧NISA口座で保有し続けていた個別銘柄は5年間の非課税期間が満了となる2024年末をもって特定口座へ移行されました。
それはいいのですが、2024年12月期の配当に税金がかかっており一瞬「あれ?」となりました。


あぁ3,941円も税金が引かれている…
調べてみたところ、マネックス証券のHPに以下のQ&Aがありました。
Q.NISA口座で配当金の権利を取得したのに、証券口座に入金された配当金が課税されているのはなぜですか?
A.配当金の課税、非課税は、配当金の権利確定日ではなく「配当支払日」に「当該銘柄がNISA期間であるか」を元に判定されます。そのため、権利付最終日時点ではNISA口座であっても、「配当支払日」に「当該銘柄が5年の非課税期間」を過ぎて課税口座に払い出された場合は課税対象となります。
なるほど。権利確定日でなく配当支払日が基準になるのですね。という事は12月期の銘柄だけでなく10月や11月に権利確定する銘柄も同様に課税対象となりそうですね。5年間は丸々非課税で配当金を享受できると思っていたのでこれは盲点でした。
今年は2021年に取得した旧NISA口座の銘柄が満期を迎えますので、この情報を加味して早めに売却(買い直し)することも検討しなければなりませんね。新旧NISAが混在して管理が複雑になっている今日この頃です。

「日々勉強ですなぁ」と思った出来事でした
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